★弱点ファイルを作ろう(別冊の有効性)今日は弱点ファイルの話。効率よく成績を上げるに絶対に必要なもの。 それが弱点ファイル。 結局同じ間違いをしないだけで試験は合格できます。 そこで、私は弱点ファイルをすすめます。 テストをする目的。それは、他者との競争になれる、自己の順位を確認する、テスト形式になれるという様々な目的・機能があります。 しかし、意外と重視されないのが、テストの 自己投影機能。 テストは受けた人の弱点をあらわす機能があるのです そして先ほども述べたように、弱点をなくしていけば、間違いなく受かります。 しかし、実際テストの復習はおろそかにされがちでありますし、一回復習しても意外と身についていないことが多いです。 そんなときに役に立つのが弱点ファイル。 二つ作ります。 FILE1はまず、4つに分けます。 他の人の正解率順です。 80%以上。60~80%。40~60%。40%以下で分けます。 前のゾーンが80%になるようにします(いつ間違えたかも書いておく) それで間違った問題を、パンチで穴あけたり、コピーしたりして、ファイルします。ここで大事なのは、科目別にしないことです。 勉強というのは一つの科目をやり続けると脳が疲労します。いろんな科目をごちゃごちゃにやったほうがよい場面もあります。弱点ファイルは余った時間や細切れの時間にやるようでありますので、ばらばらがいいです。 それでテストの度に間違った問題を、その正解率ごとに後ろにたしていきます。必ず後ろです。 では使い方です。まず、基本的には、細切れの時間や終了時に使います。勉強の終わりなどに、このFILEの問題を毎日5問とか決めてやっていきます。 そこは少なくともテストの時点では、弱点だった部分。それをもっとも処理にこまる、細切れの時間や終わりの時間にやるわけです。それは、かなり成果が上がる勉強法となります。 そして、出来た問題はFILE2に移します。詳しくは後で書きます 間違えた問題は又同じ正解率グループの後ろに移していきます。 ここで大事なこと。私は過去の日記「率調整法」(読んでいない人は必ず読んでください)でのべましたが、一回間違えた問題ですので、ほっておくと子供に過度のストレスと、負け癖がついてしまいます。 これをやるときは必ず、率調整法によって、子供のやる気を奪わないようにしましょう。 「又過去に間違えた問題だから出来なくても仕方ないかもね」 とか 「間違えた問題できるなんて、あなたがんばったわね」とか子供のやる気を育てる発言をあわせましょう。 復習が一番大事なわけですから。これは本当に役に立ちます そして、そうして1度出来た問題は、FILE2におくられます。 ここで、大事なのは、こちらのFILEでは科目別に分けた上で、正解率別に分けることです。 これらは長期の休みやとくに直前の追い込みに使います。 これらのFILEをみれば、子供さんに足りないものが一目瞭然で分かるようになります。 長期の休みでしたら、もう1度とかしてみてもいいかと思います 直前でしたら、特に苦手な所を中心にやればよいと思います。 こうして、出来た二つのFILEは子供のためにカスタマイズされた世界で一つの子供さん専用の最高の参考書です。 確かに手間かかりりますが、子供が合格するならやすいものです。 是非作ってみてはいかがでしょうか。 FILEを作るためには、この特殊パンチがお勧めです。私はこれをもっています。 ゲージパンチ・ネオ(ブルー) ジャンル別一覧
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